ユーリ!!! on ICE第10滑走を振り返ってみた感想を書くよ。

ユーリ!!! on ICE 感想
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どうもこんにちは、ユリアドファンブログ管理人・ゆりえでございます(・∀・)

2016年10月に放送された大ヒットテレビアニメ「ユーリ!!! on ICE」

それが劇場版「ICE ADOLESCENCE」となって2019年に公開されることが2018年7月に決定しました。

~2019年9月21日 追記~

2019年公開予定の劇場版「ICE ADOLESCENCE」は、公式側からの発表により公開延期になることがわかりました。

劇場版が公開される前に一度、テレビアニメシリーズを1話ずつ振り返っていきたいと思います。

今回は第10滑走「超がんばらんば!!グランプリファイナル直前スペシャル 」を振り返り、その感想を書いていきます!

全12話筆者の個人的な感想を挟みながら各話を振り返えっていきますので、どうかあたたか~い目で読んでいただけると嬉しいです(・∀・)ノ☆

ネタバレを含むので、「ネタバレは嫌だよ~!」って人は今のうちに回れ右してくださいね~!

はい、回れ~右ッ!!(クルッ

…では、第10滑走を振り返る前にここで一旦、ユーリ!!! on ICEに関連する筆者オススメ動画を載せておきますよ~。

トルコのヴァイオリニスト・Sefa Emre Ilikliさんによる「愛について~Agape~」のカバーです。

とっても繊細な演奏にうっとりしてしまいます…!

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第10滑走 超がんばらんば!!グランプリファイナル直前スペシャル

二つの”L”

第10滑走は他の回と違ってヴィクトル目線で話が進んでいきます。

グランプリファイナルの会場があるスペイン・バルセロナ。試合直前の束の間の休日のお話です。

ヴィクトルとクリスのアダルトチーム二人は、真冬のバルセロナのプールで色気ムンムンで遊んでいます。

クリスの色気は氷上だけにとどまりませんね・・・

一方その頃ホテルのロビーではユリオがJJと喧嘩中。

自分のファンであるユーリエンジェルスをバカにされて

「頭の上にサングラスを乗せている人は総じてクズだ!!」

とJJにキレています^^;

JJはバルセロナに婚約者の彼女を一緒に連れて来ています。

この彼女、JJのファン(JJガールズ)たちのことを認めているんですね。

しかしJJ、まだ19歳なのに既に婚約者がいるなんて早熟ですね。…ってかアスリートって現実でも早婚多いですよねw

ユリオとJJがけんかしている所にオタベックが登場。

オタベックは寡黙なキャラなのでいろいろ謎が多いそう。スケート界での人付き合いにもあまり興味なさげですね…

弱気になる時差ボケスリーピングビューティー・勝生勇利

サグラダファミリアでピチットくんが自撮り写真の撮影に励んでいたちょうどその頃、ホテルの一室には時差ボケで爆睡していたスリーピングビューティーこと勝生勇利がいました。

勇利くんは、グランプリシリーズ開幕直前の記者会見で大胆発言してしまったことに今更ながら不安を感じている様子。

「愛を知って強くなった僕を、金メダルで証明します…か…」
「ヴィクトル…助けてよ…」

弱っているところに突然、プール帰りのヴィクトルとクリスが戻って来て勇利くんに飛びついてきますw

前回の第9滑走は切なくなるシーンが多かっただけに、こういう場面を見るとなんだか微笑ましくなります。(^_^)

友情が結ばれるオタベックとユリオ

勇利くんとヴィクトルがバルセロナで観光を楽しんでいたその頃、ユリオはファンの女の子たち(=ユーリエンジェルス)に追っかけられます。

ってか

ユーリエンジェルスたちやばいwwwwww

ユリオのにおいを嗅いで後を追うとか、どんだけ強い嗅覚を持ってるのwwwww

そこにカザフスタンの英雄・オタベックが現れてロシアの妖精・ユリオをバイクで連れ去っていきます。

オタベックは、ただ気まぐれにユリオを連れ去ったわけではありませんでした。

実はジュニア時代の過去に一度、ヤコフのサマー合宿でユリオと一緒になったことあるというらしい。ユリオは自分のことで精一杯で覚えていないみたいですが。

オタベックいわく、その当時からユリオは「ソルジャーのような目をしていた」のだそうです。

口数は少ないけれど「俺と友達になるのか?ならないのか?」とまっすぐ気持ちをぶつけてくるオタベックに、ユリオも珍しく素直になり、めでたく友達同士となりました。

今まで同世代の選手がまわりにいなかったユリオに初めて近い世代のスケーター友達ができました。しかもお互いにロシア語圏出身者!よかったね!

お守りのエンゲージリングを教会で指輪交換!!!!!

ヴィクトルとバルセロナのクリスマスマーケットで買い物をしていた途中で何かを見つけた勇利くん。

彼の視線の先には、ななななんとジュエリーショップ!

しかもそこのお店で買ったのはエンゲージリング!!!!!(°∀°)

「お、お守りだから!これからファイナルでベストを尽くすための、それと今までのお礼も込めた…」

なーんて言ってるけど本当に”ファイナルで勝つためのお守り”のつもりでそのエンゲージリング買ったんですか勝生さん?!←

そして二人は教会へ行って指輪交換を行います。結婚式かwww

勇利くんいわく「これ以外に思いつくおまじないがない」のだそうです…

ヴィクトルも同意する形で、「いいよ、何も考えなくていいおまじない」と言います。

お互いに指輪をはめ合ったのは右手の薬指。右手薬指の指輪ってロシアの文化だと結婚指輪や婚約指輪の意味合いがありますけど、、、そういう意味合いがあることも知ったうえで右手薬指にはめたのでしょうか…?気になる。

酒癖の悪い勇利くんが昨シーズンのバンケットでやらかしたこと

オタベックとユリオが楽しそうにお茶している所にミナコ先生&真利姉ちゃん組とヴィクトル&勇利くん組が合流。更にその後クリスやピチットくんが集まって、みんなで一緒に食事をします。

そこで、昨シーズンのグランプリファイナル後のバンケットの話題になりました。

実は昨シーズンのバンケットで勇利くんは酒に酔い、ユリオを無理やりダンスバトルに巻き込んだり、クリスと半裸でポールダンスをしたりと、かなりやらかしたらしい(爆)

ですが、やらかした本人は当時泥酔していて全く記憶がないらしく、クリスやヴィクトル達が撮っていた証拠写真を見せられて青ざめてしまいますwww

金メダルで結婚だよ

勇利くんが昨シーズンのバンケットの件でパニックになっていたところ、ヴィクトルと同じ指輪をはめていることをクリスに気づかれてしまいます。

慌てる勇利くんですが、ヴィクトルは「お揃いだよー^^」としれっと答えます。

するとピチットくん

「結婚おめでとーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!」

とすかさず叫ぶwww

ピチットくんが我々ユーリクラスタの言いたいことを代弁してくれましたね!(爆)

お店にいるまわりのお客さんたちやオタベックが拍手をしていて、勝手に祝福されてしまいました。

だけどヴィクトルいわく、これはあくまでエンゲージリング。

グランプリファイナルで金メダルを獲ったら結婚だよ、と冗談なのか本気なのかよくわからないことを言いました。

家畜からもらった指輪はただのガラクタ

グランプリファイナル当日の朝。まだ眠っている勇利くんを置いてヴィクトルは海辺へ行き、バルセロナの朝日に手をかざします。

そこへ後ろからユリオがやってきてヴィクトルの背中をげしげしと足蹴に…!

「ヴィクトル・ニキフォロフは死んだ」
「あんなくそみたいな家畜の世話して何満足げな顔をしてんだよ?」
「家畜から貰った指輪はただのガラクタ」

またユリオは「飼い主がいかに無能か俺が証明してみせる」と言いますが、ヴィクトルがロシアに残って現役選手として戦っていたら多分こういう発言は出て来ないと思うんですよね。

勇利くんと温泉!!! on ICEで戦って悔しさを味わったからこそ、こういう闘志のようなものが溢れ出るのだと思います。

びーまいこーち!ヴィクトール!

第10滑走もエンディングに入ると思いきや、ここでまさかのバンケットの件回収!

昨シーズンのバンケットで勇利くんがやらかしたことが明らかになりますwwwww

ヴィクトル・ユリオ・クリスのスマホの中のカメラロールには、酒を煽りまくる勇利くんやブレイクダンス対決をする勇利くん、半裸でポールダンス対決をする勇利くんなど、さまざまな顔の勇利くんの写真がおさまっていますwww

てか勇利くん、フィギュアスケートやバレエダンスだけじゃなくて、ブレイクダンスやポールダンスもできちゃうんですね。彼、いろんなダンスの才能がありますね!しかしこれだけ飲んで踊ったら更に悪酔いしないか心配…^^;

そしてこのダンスバトルが終わったあと、実は勇利くんの方からヴィクトルにコーチになってもらうようお願いしていたことがわかりました。

「このダンスバトルでぇ~、おいが勝ったらぁ~、コーチになってくれるとやろ~?!」
「Be my coach ヴィクトール!」

って酔っぱらいながらヴィクトルに抱きついているところがまたかわいい…!!!(しかも唐津弁なのがまた萌えるw)

こんなふうに勇利くんにお願いされたら、そりゃヴィクトルだってトゥンク顔になりますよ…w

まとめ

出典:https://yurionice.com

以上、第10滑走を振り返ってみた感想でした。

もうーーーーこの第10滑走は最初から最後まで激しいですね!

まるでジェットコースターのように感情のアップダウンが激しくなる回です!
特に指輪交換の場面や、

「結婚おめでとーーーー!!!!」と祝福される場面、

昨シーズンのバンケットの場面では大興奮してしまいましたwwww

前回の第9滑走は切なくなるシーンがあっただけに、第10滑走ではいっぱい楽しませてもらいました♪

次は第11滑走を振り返ります!

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