どうもこんにちは、ユリアドファンブログ管理人・ゆりえでございます(・∀・)
2016年10月に放送された大ヒットテレビアニメ「ユーリ!!! on ICE」。
それが劇場版「ICE ADOLESCENCE」となって2019年に公開されることが2018年7月に決定しました。
～2019年9月21日 追記～
2019年公開予定の劇場版「ICE ADOLESCENCE」ですが、公式側からの発表により公開延期になることが判りました。
劇場版が公開される前に一度、テレビアニメシリーズを1話ずつ振り返っていきたいと思います。
今回は第8滑走「勇利VSユーリ！おそロシア！！ロシア大会 ショートプログラム」を振り返り、その感想を書いていきます！
全12話筆者の個人的な感想を挟みながら各話を振り返えっていきますので、どうかあたたか～い目で読んでいただけると嬉しいです(・∀・)ノ☆
ネタバレを含むので、「ネタバレは嫌だよ～！」って人は今のうちに回れ右してくださいね～！
はい、回れ～右ッ！！(ｸﾙｯ
…では、第8滑走を振り返る前にここで一旦、ユーリ!!! on ICEに関連する筆者オススメ動画を載せておきますよ～。
YURI!!! on ICE feat. w.hatanoによるユーリのエンディング曲「You Only Live Once」です！
この曲を歌っている羽多野 渉(はたの わたる)さんは、ユーリ!!! on ICEの作中でギオルギー・ポポーヴィッチを演じている声優さんでもあります。
You Only Live Onceを歌っている時とポポさんを演じている時の羽多野さんの声があまりにも違うので、筆者も最初は驚いてしまいました。
いろんな声を演じ分けられるなんて、さすがプロの声優さん！すごいですよねー！
というか、この曲をポポさんが歌っていると思うと、どうしても笑いがこみあげてしまうのは筆者だけでしょうか？ｗ
第8滑走 勇利VSユーリ！おそロシア！！ロシア大会 ショートプログラム
おじいちゃんの前では15歳の少年のユリオ
いよいよグランプリシリーズもロシア大会の幕開けとなりました。
大会会場付近に、ユリオのおじいちゃんが車で迎えに来てくれています。
おじいちゃんっ子のユリオはおじいちゃんの姿を見た瞬間、
「じいちゃーーーん！」と駆け寄って飛びつきますが、
おじいちゃんはぎっくり腰で腰を痛めてしまいます＾＾；
おじいちゃんの車に乗り込んだ後も、ユリオはカツ丼の話や日本で過ごしていた時の話などを楽しそうに喋ります。
普段ツンツンしたキャラのユリオですが、おじいちゃんの前では普通の15歳の少年で、なんだかギャップを感じますね。
普段厳しい世界で戦ってきているユリオにとって、おじいちゃんだけが唯一甘えられる存在なんでしょうね。
ロシア大会の出場選手も個性派ぞろい
中国大会に引き続き、ロシア大会にも個性的な選手たちが登場します。
女性嫌いでファンサービス一切なしの塩対応、冷静沈着で頭脳派でクールキャラの韓国のイ・スンギル。
スンギルを気に入ってるイタリア女子代表のサーラ・クリスピーノ。
サーラのことを双子の妹として病的に愛しているシスコンのミケーレ・クリスピーノ(通称：ミッキー)。
ミケーレの弟分みたいな存在の、とにかく明るいチェコ男子代表のエミル・ネコラ。
そして、勢いのあるカナダ代表の濃いスケーター、JJことジャン・ジャック・ルロワ。
他の海外選手たちが標準語を喋ってる中ただ一人、ミケーレだけが広島訛りのような言葉を喋ってるのがとにかくおかしいｗｗｗｗ
後から調べたのですが、公式によるとミケーレはイタリアの地方出身(ナポリ地方？)という設定にしているらしいですね。だから広島訛りのような言葉を喋ってるのか…。
あとね、JJ。
スケーティング技術はかなり抜群なのですが、彼、すっごく濃ゆいキャラですねｗｗｗｗｗ
観客に自分のテーマソングを歌わせるとか、カメラ目線でのスピンとか、現実のフィギュアスケーターでもやれないようなことをやっているし、
「イッツ、JJスターイルッ！！」
っていう持ちネタならぬ持ちゼリフ(?)もなかなか強烈ですねｗｗｗｗ
安心して。ロシア中に、僕の愛を見せつけるから
勇利くんの出番が来る直前。
選手時代と同じく観客席に向けて手を振ったり笑顔を見せたりと、ファンサービスを欠かさないヴィクトルコーチのネクタイをグイッと強めに引っ張ります。
「もう演技は始まってるよ」
「安心して。ロシア中に、僕の愛を見せつけるから」
自ら「僕の愛を見せつけるから」なんてセリフを言った割には後から「あーはずかしかー」なんて思ってる勇利くんがまたかわいい。(笑)
しかし、演技開始直前になると
「アウェイに飲み込まれる前に、こっちから飲み込んでやる！」
と気持ちをすぐ切り替えてくるところはさすがアスリート。ジャッジに向けて挑発的にリップ音まで出しちゃうしｗ
この演技ではノーミスで滑り切り、中国大会に引き続き良い調子で終えました。
そんな勇利くんのスケート靴にヴィクトルコーチはキスをします。
勇利くんがロシア中に愛を見せつけたと思ったら、今度は逆にヴィクトルコーチが世界中に勇利くんへの愛を見せつけてるではありませんか・・・ｗ
じいちゃんにスケートを見てもらえると思ってたのに・・・
一方ユリオは、なんだかそわそわ・イライラと落ち着かない様子。
地元開催のプレッシャーに加えて、大好きなおじいちゃんが会場まで見に来てくれていないことにショックを受けていました。
「クソッ、お前らに応援されるほど俺は落ちぶれちゃいねぇんだよ！」
「クソッ、全然アガペーな気持ちになれねぇよ！ムカムカする！」
心が不安定な状態だったとはいえ、大きなミスはほとんどなく滑り切りました。
マッカチンに緊急事態発生
試合の途中で、日本にいる勇利くんの姉・真利姉ちゃんから電話が。
マッカチンがおまんじゅうを盗み食いしてのどに詰まらせてしまったけど、もしかすると危険な状態かもしれない…
と、マッカチンが今危険な状態であることを連絡してきました。
おまんじゅうの盗み食いしちゃダメだよ、って出国前にヴィクトルに忠告されたのに結局盗み食いしてしまったのねマッカチン…
状況を把握した勇利くんはヴィクトルに今すぐ日本に変えるように伝えますが、ヴィクトルはなかなか話を聞き入れてくれません。
ヴィクトルにとってマッカチンは家族でありパートナーでもあるのできっと心配なはずです。ですが、同時に勇利くんの明日のフリースケーティングの方も心配だったんでしょうね。。。
そこで、ヴィクトルは同じロシア大会にいるヤコフコーチに、翌日のフリースケーティングだけ勇利くんの臨時コーチをやってくれないか？と頼みます。
急なお願いにヤコフコーチ・勇利くん・ユリオの一同は
「ええええーーーーーっ！！！？？？？」
とビックリ。
でも緊急事態ですし「俺のコーチはヤコフだけ」とヴィクトルに言われてしまったからにはヤコフコーチも断れなかったのでしょう。
結局、翌日のフリーだけはヤコフが勇利くんの臨時コーチを務めることになりました。
まとめ
以上、第8滑走を振り返った感想でした。
第8滑走の前半から中盤までは「ロシア大会も個性派ぞろいの選手たちばかりだなーｗ」と思いながら見ていましたが、終盤のマッカチンおまんじゅう盗み食い事件に全て持っていかれてしまいました。
まままマッカチーーーン！！！！大丈夫なのーーーー！！！？？？？どうかマッカチンが無事でいてほしい…
そして、勇利くんが翌日のフリーで一人でちゃんと戦えるのか心配になりました。
ひとつ前の第7滑走で「離れずにそばにいてよ！」とヴィクトルに思いをぶつけた勇利くんが、この緊急事態にヴィクトルコーチなしでちゃんと一人で滑り切ることができるの？大丈夫なの？と。
次は、第9滑走を振り返りますよ～！
イ・スンギルのショートプログラム
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